8月13日 盆参の朝

台風の影響もなく、それなりの暑さではありますが酷暑という程でもなく、穏やかなお墓参りの朝が明けました。
寺では幔幕を御拝にかけ皆様をお迎えする準備です。

参道入り口には柵をつけ、旗を立て、お車での進入をお断りしています。

旗が並び、幔幕が掲げられ、サルスベリもようやく枝に花をたくさんつけ、お盆のお墓参りの朝らしくなりました。
午前5時前から墓掃除のお客様がたくさんお越しになり、水道の音、ブラシの音、人の声などにぎやかです。

朝6時からお勤めが始まりました。お盆の13日~15日の間、朝6時、正午、午後5時半~6時の間にお経が上がります。お時間の都合のつく方は是非ご焼香をお願いします。

玄関前の枝垂れ桜の下は、雀たちの砂浴び場となっています。住職がしゃれで「御宿小雀」と看板を出しています。
その下には、ソーラーで夜になると光るフクロウと、その前にはソーラーで水が出る噴水が設置されました。
ただし、フクロウが光るのは夜、噴水は太陽の出ている昼間だけです。
お参りになるお子様などに少しでも楽しんでもらおうと住職が設置しました。
是非、ご覧ください。