越後バナーナその後
5月24日に越後バナーナをご紹介し、熟したらその様子を報告するとお約束していたのに、なかなか記事が上がらないと思っていた方もおられるかもしれません。
じっと見つめて、熟すのを待っていたのですが、実はそのバナナは収穫のタイミングが悪く、熟さないバナナで、下さった方が別のバナナを持ってきてくださいました。
「前のは捨てて下さい」と言われましたが、そこはやっぱりもったいないので、少しかじってみましたところ、渋柿よりも渋いもので、これは捨てるしかないと思いました。
二度目にいただいたバナーナをリーフレットに書いてある通りに、袋から出して様子を見ていたところ、前回とは違い、どんどん黄色が濃くなり、シュガースポットも出てきて、いい匂いがしてきました。
そろそろ食べごろだろうと、今日のパソコン教室でみんなでいただきました。
皮も食べられますが、やっぱりない方が美味しいかも、というところでしょうか。しかし香りは素晴らしく、味も普通のバナナに遜色はありません。大変高価な品ですから、気軽に買う事はできませんが、どこかで目にしたときは、一度手に取ってみてもよろしいかと思います。