護持会新年度スタート
新型コロナウイルス感染が広がっているため、極楽寺護持会も総会を見送り、4月3日役員会において2019年度事業報告・会計報告を承認し、また令和二年度事業計画・予算案を承認いたしました。
4月10日、護持会会員の皆様に、ヤマト運輸のクロネコメール便にて、資料を発送いたしました。お手許に届きましたらご確認を頂きたいと存じます。
本年度は、このような形でスタートいたしました。日本の様々な行事システムがすべて新型コロナウイルス感染の影響を受けております。終息したのちの社会がどのような形になって行くのか予想もつきません。きっとこの災禍の前と後とでは、様々なものにたいする価値観が変わるような気がいたします。
旧に復するのか、あるいは今と違う世界が広がるけれど今よりもより安寧な社会が広がるのか、まったく予想もつきませんが、一日も早く「普通に過ごせる」「行きたい場所に行ける」「普通に会話できる」「会いたい人に会える」そんな「普通」が訪れることを願います。
さて、護持会資料に同封いたしましたが、新年度会費を5月末日までに郵便振込或いは現金にてお納めいただきたいと存じます。このような時節柄大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。尚、会費を現金でご持参くださった方と、事務局が濃厚接触にならないように工夫をいたしました。
玄関を入ったところに、写真のような机を用意いたしました。万一の事を考えての事でございます。大変恐縮でございますが、皆様のご協力をお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染を抑え込めるのか、さらに拡大するのか、ひとり一人の行動にかかっています。しばらくは不便な日々が続きますが、心を一つにして乗りきる事しか終息への道は開けないと思います。どうか皆様お気をつけてお過ごしください。