梅雨の豪雨
今日から7月。梅雨らしいジメジメしたお天気が続いています。
九州や山口県では線状降水帯が発生し、被害が出ているようです。新潟県もかなり雨が降り、災害が出るところまではいきませんが、豪雨と言っていい強い雨脚が打ち付けています。明日には天候も回復するようで、少しホッとしています。現在降り続いている地域の一刻も早く雨雲が過ぎ去るようにと願うばかりです。
ニュースで、「普段雨が少ない北陸地方でも」という紹介のされ方をしている新潟県ですが、大きな豪雨災害を何度も経験している身としては、その枕詞は勉強不足だよ、とテレビに突っ込んでいます。
極楽寺では、以前からご紹介している塀際の紫陽花が大きな花を付け色鮮やかに咲いてます。
最初は、亡くなった奥様のためにご主人がお墓の後ろに植えたのが始まりで、住職が思いつくと買って来てあちこちに植えたものが立派になり、毎年梅雨時になると目を楽しませてくれています。
晴天の時は、強い日差しに照らされ元気がなさそうに見えますが、雨をもらうと途端に色鮮やかになります。今月中頃には最初に咲いた花を摘まなければならないと思いますが、しばらくは楽しめると思います。
極楽寺夏の最大行事である、8月11日(山の日)実施のお盆塔婆施餓鬼法要(塔婆供養)のお申込みが始まりました。申込書をご持参の際に、塀際まで足を運んでいただき、是非ご覧いただければと思います。
塔婆供養の申込は7月25日までとなっております。皆様のご参加をお待ち申し上げております。