令和7年極楽寺護持会総会
4月13日(日)午後4時より、令和7年第22期極楽寺護持会総会が行われました。
初めに、極楽寺住職・副住職・住職孫が揃って先代住職夫妻の年忌読経を行いました。
皆様からご焼香を賜り、誠に有難うございました。
続いて、4時20分に、第22期総会に移りました。
星野会長から議長をお努め頂き、第22期事業報告、会計報告を野水事務局長から説明させて頂き、栃木監査役より会計監査報告があり、ご異議等無く、皆様よりご了承を頂きました。
引き続き、第23期事業計画・予算案を事務局長がご説明いたしました。
こちらも、ご異議なく皆様より拍手を以ってご賛同いただきました。
議事の終わりに、会長交代と新監査役就任の件を事務局よりご説明いたしました。
星野会長からは、年齢の事もや、高崎という遠方から会議にお越しになることがだんだん困難になってきたため、以前より退任の御希望がございました。
そこで、2月25日の役員会で、新会長を外山晴一副会長にお願いしたいと、役員会総意の提案があり、外山様より熟慮の末にお受けいただく事になりました。
お引き受けいただき、誠に有難い事でございました。
この度の総会の場では、事務局よりの経緯説明の後、星野会長の御挨拶と、外山新会長の御挨拶を頂きました。また、昨年ご逝去された故佐藤監査役の後任として、長谷川有美様に監査役にご就任頂く事もご説明し、長谷川新監査役よりご挨拶を頂きました。
星野会長には、平成30年4月より本年3月まで、7期に渡り会長を努めて頂きました。その間、コロナ禍があり、困難な護持会運営となりましたが、コロナ禍明けに思い切って総会、懇親会開催の号令をかけて頂き、その後の護持会運営がスムーズに進みました事、そして昨年の浄土宗開宗850年記念事業では、多大なご尽力を頂きました事、誠にありがく、心より御礼申し上げます。
総会の議題すべてに、皆様よりご了承を頂き、予定通り終了いたしました。午後5時には、開場を三条ロイヤルホテルに移して懇親会を行いました。
懇親会開会の御挨拶を外山新会長から頂きました。
乾杯の御挨拶は、星野会長より頂きました。
総会とは打って変わって、懇親会ではあちこちで和やかな雰囲気でした。
お食事と飲み放題のコースで、どのテーブルで賑やかに盛り上がっていました。
今年は女性のご参加が多く、女性優先席のテーブルをご用意させて頂きました。ご夫婦でのご参加もあり、女性が増えるのは誠に有難い事と存じます。
会員のお檀家様であれば、ご夫婦、親子、兄弟のご参加もお受けしております。どうか気軽にご参加頂ければ有難く存じます。
お料理も釜飯まで進み、そろそろというタイミングで、栃木監査役より、中締めをして頂きました。
総会、懇親会と滞りなく終わり、いよいよ新年度が始まりました。
護持会は、新会長の下、お檀家様と極楽寺をつなげる組織として活動をしてまいります。
今年度も、護持会活動にご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。