本日9時より、お盆塔婆施餓鬼法要が無事執り行われました。

既に、何度も書いているように、三条市は日本一の暑さの日々が続いています。そんな中での法要が無事行えるのか、その対策・準備を毎日して本日を迎えました。

コロナ禍で始めた、分散法要、お越しになった皆様が着席しないで法要に参加できる形が、この猛暑でいきたような気がします。誠に有難い事に、皆様からご理解とご協力を頂き、スムーズに混雑することなく法要が行えました事、誠に有難く、ご参詣の皆様、お手伝いを頂いた皆様に心より御礼申しげます。
お手伝いを頂く皆様と本日の無事を願い、お念仏を致しました。暑い中でのお手伝い、心より御礼申し上げます。

法要の前に、お申込みの御塔婆を一枚一枚お浄めの洒水を行い塔婆灌頂を致しました。例年住職の孫の孝惇が担当です。

法要の初めは、総代役員の皆様の代表焼香です。いつも極楽寺のために多大なご尽力下さる皆様です。

法要は今年も、極楽寺から住職・副住職・孝惇が、そして長岡法蔵寺ご住職様、三条下田秀翁寺副住職様のお手伝いを頂きました。

総代代表焼香の後は、皆様から順番にご焼香を頂きました。分散法要ですから焼香盤の前も混雑せず、スムーズでした。

ご焼香が終わり、それぞれお塔婆をお引き取りになり、御供物をお持ちいただき、御塔婆をお墓に建立してお帰りになりました。
お墓は、お塔婆が立ち、あちこちでお墓掃除の皆様もおられ、お盆になったとの印象を受けました。
猛暑の中でのご参詣、ただただ感謝申し上げるしかございません。この先も気温の高い状況は続きます。
お墓掃除、お墓参りなど、暑さ対策を行って、無事に御精霊様をお迎え頂きたいと存じます。この暑さは災害級のものでございます。皆様心してお過ごしください。