令和4年春彼岸法要
令和4年 極楽寺春彼岸法要が3月21日に行われました。朝のうちはみぞれが降る寒い一日でしたが、法要の始まる頃には雨の心配がなくなり、ほっといたしました。寒い中ご参会くださいました皆様に御礼申し上げます。
依然続くコロナ禍で一度に大勢の皆様が着席して法要に参加することは難しい状況ですので、一部を付け回向法要、二部が一般春季彼岸法要となりました。
一部では、参加人数を制限し少人数のご参加にご協力を頂きました。
一部が終了し、二部の法要に入ります。最初にお申込みの経木をお受け取り頂き、経木灌頂を行います。一昨年秋から住職の孫が担当しておりますが、年々身長が伸び、皆様その成長に驚き、喜んでいただきました。
経木灌頂を終わられた皆様は、開始まで座ってお待ちいただきました。堂内に用意した椅子がいっぱいになり、廊下でもお待ちいただきました。
法要が始まりました。総代様から代表焼香を頂くため、中央にお座りいただきました。。
住職の「同唱十念」の言葉と共に、お手合わせ頂き皆様で「南無阿弥陀仏」とお十念が出来た事は大変な喜びでございました。声を出して何かすることがはばかられて3年、ようやく少し前進した思いです。
代表焼香を頂いた後は、お越しになった順番にご焼香いただきました。
最後に彼岸回向を行い終わりました。この頃にはお参りの方のご焼香も終わり、静かなお彼岸の時間が流れておりました。
今年も無事にお彼岸法要が行われました事、皆様のお蔭と思います。有難うございました。