極楽寺の庫裏の真裏には、沢山の住宅が並んでいますが、その一軒が昨年秋に取壊しになりました。以前から「可愛がっていたペットのお骨をどうしよう」というお悩みを聞いておりましたので、思い切って、ペット供養塔を作ってみようという段取りとなりました。

住職が早速、準備中という看板を設置しました。今後石材店の工事や、植木屋さんの植栽工事が始まります。完成予定はまだ決まっていませんが、折々にこのブログでもご紹介したいと思います。

入り口には、旧小山屋旅館を取り壊す際に、塀際に植えてあった紅白の百日紅を移植し、奥には、同じく移植した椿を植えました。大好きだったペットが寂しくないように、極楽寺に植えてあった樹木を移し、楽し気な場所に出来ればいいなと、住職が知恵を絞っています。納骨が出来る時期がきましたら、正式にお檀家の皆様にお知らせしたいと思います。もう少しお待ちいただきたいと存じます。