先日、新日本フィルの「テレワークでパプリカ」をご紹介しました。
テレワークでやってみようと、いろいろなアーティストが動画をたくさんアップしてくれています。インターネットでYouTubeを見ていると次々と動画を紹介してくれますので、どんどん新しく楽しい活動をパソコンで見ることができます。このコロナ禍は苦しい事つらい事を世界中に広めましたが、テレワークやステイホームが教えてくれた新しい楽しみ方の一つのような気がします。

新型コロナウイルス感染症はいまだ終息を見ることができません。
しかし、県境をまたいでの移動も徐々に認められ、注意深く日常生活を取り戻す時期に来たようです。
今回のパンデミックでいろいろなサイトを見ていると、不安に押しつぶされそうになります。正しい情報を見つけてしっかり生きていくことが大事かなと最近感じ、不安を煽るようなワイドショーからはなるべく距離を置くように心がけています。
毎日信頼してみているサイトに、京都大学　山中伸弥教授のホームページがあります。
本日アップされている論文の紹介で、マスクが確実に感染防止に役立つとありました。
ステイホームもソーシャルディスタンスも大切だけれど、一番効果的なのがマスク着用とのことでした。
日本の酷暑の中でのマスク着用は、なかなか困難ではありますが、大勢の人が集まる場所では必ず着用を心がけたいと思いました。

さて、表題の動画をご紹介します。
久石譲氏と新日本フィルのテレワーク演奏「さんぽ」です。日本だけでなく、世界中から愛されているスタジオジブリの名画「となりのトトロ」でエンディングに流れる曲です。映画館での上映だけでなく、テレビで何度も放映されていますので、どなたもこのメロディーはご存知と思います。久石氏や演奏家が自宅などで日常が垣間見える場所から楽しそうに演奏を届けてくれています。
このテレワーク演奏動画見るととても元気が出てきます。もう少しみんなで頑張りましょう！

動画を配信してくれた、久石譲氏、新日本フィルハーモニー交響楽団そしてSMBS三井住友銀行に感謝します。