立秋

昨日、8月7日は立秋でした。
まだ、梅雨明けしたばかりで夏はこれからという新潟ですから、ピンときませんが季節は移っているといことでしょうか。
今年の三条は雨が多く、日照が不足気味です。気温はそこそこ高いのですが、昨年ほどの猛暑になっておらず人間は助かっています。
作物にとっては雨はもう十分なのでお日様が欲しいのではないでしょうか。
極楽寺の夏の花であるサルスベリは、開花したもののどうも花の開き具合が遅くなっています。
作物も、新潟県民が大好きな枝豆は、あまり出来は良くないようで、品薄の状態です。どのご家庭も、お盆に帰省する家族にたっぷり食べさせたいと思っていますから、スーパーや直売所では枝豆の争奪戦になるかもしれません。
昨日、お盆の品物の買い出しに「ただいまーと」行く道すがら、以前にもご紹介したひまわり畑に遭遇しました。あの時は、7月末で満開でしたから、今年はやはり遅れています。
電線が見えているのは、信越線です。右方向が三条駅、左方向が帯織駅で、三条駅寄りの場所です。誰が何故このひまわり畑を作っているのか不明なのですが、毎年きちんと手入れされて意図的に作っているのが分かるだけに不思議な場所です。もっと青空になると映えるのですが、曇り空でしたのでちょっと残念でした。


稲は穂が出て少し垂れ下がってきました。これからの日照次第で出来が変わってくると思います。
このまま曇りが続くと生育が心配です。お米の不足がニュースで話題になっていますが、天候が安定して豊作になるといいですね。