サルスベリ

一昨日まで豪雨災害を心配していましたが、昨日から猛暑になり本日は34度を記録しています。暑さにあえぐ夏がやってきました。

そんな夏の極楽寺を代表する花である、サルスベリが咲き始めました。今年はうどん粉病にやられ、殺菌剤を散布してもらいましたが、蕾が真っ白に粉をふいたようになっています。そんな状態でも、健気に花を咲かせてくれています。真っ青な空によく似合う百日紅、これから次々花を咲かせてくれると思います。

参道にある紅色の方はまだ花が少ないです。枝先が何となく白っぽくなっているのがうどん粉病です。



本堂脇の墓地にある白のサルスベリです。お地蔵様に花冠をお飾りして、にっこり微笑んでいるようです。
花が付いている枝に、かなりうどん粉病が広がっています。枯れた葉っぱも目立ちますが、何とか咲いてくれて嬉しい気持ちで写真に撮りました。
これから益々厳しい暑さが続くと思います。まだ夏の入り口です。皆様お身体大切に、この夏を乗り切って頂きたいと思います。