極楽寺護持会新年度スタート

極楽寺護持会新年度が始まりました。新型コロナウイルス感染症が収まりを見せないため、護持会総会は今年も見送り、資料をご送付することで総会の代わりとさせていただきます。

役員会は文書回答で第19期決算・第20期予算案及び事業報告・事業計画のご承認いただきました。そして、4月6日に監査役員及び事務局にて会計監査を行いました。総会に代わる資料は、4月11日にメール便にて発送予定です。本年度も異例な形でのスタートとなりましたが、護持会活動にご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

さて、4月に入り、ようやく気温が上がってきました。今日はとてもお天気が良く、最高気温は17度になりました。あちこちにある桜の樹が、「ここにいるよ」とばかりに、だんだんピンク色になってきました。極楽寺の紅枝垂れ桜も、蕾が膨らみ、明日には開花すると思います。

参道入り口の椿がたくさん赤い花を付け、そのそばにある白木蓮は蕾を膨らませています。その向かいの雪柳は冬囲いで縛られ悲しいような姿になっていましたが、今は白い可憐な花をたくさんつけています。



今週末には、20度を越える予想が出ていますので、桜が一気に開花するのではないかと思います。長く寒かった冬がようやく終わり、青空の下に映える色とりどりの花に癒されています。

玄関前の枝垂れ桜の下のラッパ水仙は明るい黄色の花を咲かせています。

黄色い花を見ると、ウクライナを思います。どうか彼の地の方々がご無事でありますよう、平和が一日も早く訪れますようにと祈ります。