中庭の紅葉

昨日の午後から、小春日和という言葉がぴったりな素晴らしいお天気になっています。そこで、思い切って中庭の今年最後の草取りをしました。もう雑草は枯れ始めていて、よく見ないと分からないのですが、それでも小一時間かかりました。

草を取りながら、名もない草でも、それぞれの形で紅葉していました。ぱっと見ただけでは気づきませんが、鎌を手に草に近づくと分かります。こんな遅い時期に草取りをしたのは初めてだったので、小さな葉っぱが色づいていたり、米粒ほどの小さなキノコが生えていたりと、楽しい発見がありましたので、写真に撮りました。

へっぽこな腕でも、綺麗に撮れてスマホカメラの技術に驚きます。

最初の写真の足元に、こんな世界が広がっているのが不思議です。小人になったような気分になりました。
次は、何度かご紹介している龍の玉です。緑色の玉がたくさんできています。もうすぐこの場所も雪に降りこめられ、重い雪の下で、じっと春を待つことになります。来春にはきれいな碧色の玉になってくれることを楽しみに冬を乗り越えたいと思います。