9月23日秋分の日、極楽寺秋季彼岸会法要が行われました。
第一部の付回向法要は参加者限定の合同法要でしたが、この第二部は一般法要として、佛供米回向、経木供養、彼岸回向を行いました。
午前10時半の受付開始から多くの皆様にお集まりいただき、最初に経木洒水を行い法要開始をお待ちいただきました。
法要の最初に農家の皆様から仏様にお供えいただく佛供米回向を行い、お一人ずつご焼香を頂きました。続いて、経木供養にお申込み頂いた皆様からご焼香を頂きました。
それぞれのご回向は、住職がお申し込みの順番に読上げて行いました。
コロナ禍前のように、お一人ずつご指名による焼香は密を避けるためにできませんでした。同じ時間に大勢が着席して過ごすことが避けなければならない要素としてある限りは、今後もこのような形で進めて行くことになるような気がいたします。
皆様のご協力で、お彼岸法要を無事行う事が出来た、そのことに心より感謝申し上げます。

もうすぐ10月、秋がだんだん深まってまいります。コロナ感染者は減ってきておりますが、決して油断することなく感染対策を行いながら、少しずつ日常を取り戻していきたいと思います。どうか皆様もお元気でお過ごしください。